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「2th」は間違い?正しいのは「2nd」!英語の序数を一発で覚えるコツ7選

「2th」と「2nd」の違い、ちゃんと知っていますか?

 

この記事では、「2th」は間違いで「2nd」が正しい、という基本から始まり、間違えやすい序数表現をやさしく丁寧に解説しています。

 

日付やビジネス英語で使うことの多い「序数(1st, 2nd, 3rd…)」のルールを、覚えやすいコツや語呂合わせ付きで紹介しているので、英語初心者さんにもピッタリ。

 

この記事を読めば、「あれ?これはth?nd?」と迷うことがなくなり、英語に自信が持てるようになりますよ。

 

英語で失敗したくないあなた、ぜひ最後まで読んでいってくださいね!

 

「2th 2nd」の違いと正しい使い方を徹底解説

 

「2th 2nd」の違いと正しい使い方を徹底解説します。

 

 

それでは順番に解説していきますね。

 

「2th」は誤用である理由

 

まず、「2th」という表現は英語として間違いです。

 

序数(順番を表す数詞)のルールにおいて、「2番目」を表すのは「2nd」になります。

 

日本人が間違えて「2th」と書いてしまう理由としては、「4th」「5th」のように、多くの序数が「th」で終わるので、つい同じようにしてしまうというのが大きな原因です。

 

ですが、「2」にだけは特別な語尾、「nd」がつくという決まりがあります。

これを知らずに「th」をつけてしまうと、ネイティブスピーカーには違和感が伝わってしまうので注意が必要です。

 

英語ではこうした決まりを守らないと、子どもっぽく見えたり、英語初心者だと思われてしまうこともあります。

 

「2th」は、学校では教わらないけどよくある「見た目で判断してしまう」ミスなんですよね。

 

「2nd」は正しい序数の書き方

 

「2nd」は、「2番目」という意味の序数で、正しい英語表現です。

 

この「nd」は、「second(セカンド)」という単語の語尾から来ています。

 

つまり、基数(数を表す数詞)で「two」、序数で「second」となるんですね。

 

英語では序数の省略形を使うときに、「first → 1st」「second → 2nd」「third → 3rd」「fourth以降 → th」というルールがあるんです。

 

だから「2nd」はしっかりと文法に基づいた表現というわけです。

 

よくSNSやチャットなどでは「2th」なんて間違った表現が出回っていたりしますが、正式には「2nd」ですよ〜!

 

なぜ「th」ではなく「nd」なのか

 

さっきも少し触れましたが、これは「second」という英単語の形がそのまま略語に反映されているからです。

 

「second」の語尾「nd」がそのまま付いて「2nd」になる、というのが基本ルール。

 

同じように、「third → 3rd」「first → 1st」も、それぞれの語尾「rd」「st」が付けられているんです。

 

つまり、ただ数字に「th」をつければいいって話じゃなくて、もともとの単語の形を意識しなきゃいけないということですね。

 

ここが分かると、一気に他の序数表現も覚えやすくなるので、しっかり押さえておきましょう。

 

「nd」は「second」の略、って覚えるのがコツですよ!

 

他の序数(1st, 3rdなど)との比較

 

序数って、「1st」「2nd」「3rd」「4th」みたいに、それぞれ少しずつ違う書き方になります。

 

ちょっとややこしいので、下の表にまとめてみました👇

数字 序数(略式) 読み方
1 1st ファースト
2 2nd セカンド
3 3rd サード
4 4th フォース
5 5th フィフス

 

こうやって見ると、「1〜3」は特別ルール、「4以降」は基本的に「th」で統一されてるってことが分かりますよね。

 

「4th」以降を先に覚えた人が「2th」と間違えてしまうのも納得です。

 

ポイントは、「1st」「2nd」「3rd」だけは特別扱いってこと!

 

ネイティブはどう感じるのか

 

「2th」って書いたら、ネイティブスピーカーはどう思うんだろう?って気になりますよね。

 

実際には、「これは英語を学び始めた人のミスだな」とすぐに分かるレベルの間違いです。

 

間違っても伝わらないわけではないけど、ちょっと「ん?」って思われてしまう表現なんです。

 

特にメールやビジネス文書で「2th」なんて書いたら、信頼度が下がっちゃうかも…。

 

SNSやカジュアルな会話ではそこまで問題視されないこともありますが、やっぱりちゃんとした場面では「2nd」を使いたいですね!

 

たとえ小さなミスでも、正しい使い方を意識することで英語の印象がグッと良くなりますよ〜!

 

間違えやすい英語の序数表現7選

 

間違えやすい英語の序数表現7選について解説します。

 

「うっかり間違い」しやすい表現を見直して、正しい英語力を身につけましょう!

 

①1thではなく1st

 

まず最初に、「1th」という間違い。これ、意外と多いんですよね。

 

「1番目」は「first」なので、略すと「1st」になります。

 

「th」をつけちゃうのは、たぶん他の序数に引っ張られてるんですね。

 

「1st」は「st(エスティー)」と発音され、「ファースト」という意味で、完全に特別な扱いです。

 

ちなみに、「st」は「first」の語尾から来ているもの。だからルールというよりは、「この単語に限ってはこうだよ」と覚えておいた方がいいです。

 

英語の略語は見た目だけで判断すると落とし穴が多いので、しっかり確認しておきましょう。

 

英語初心者の方こそ、「1st」だけはしっかりインプットしておきたいですね!

 

②3thではなく3rd

 

続いて、「3th」って書いちゃうケース。これもかなり見かけます。

 

正しくは「3rd」。「third(サード)」の「rd」を略した表現です。

 

これも1番目や2番目と同じように、「3番目」だけは特別に「rd」を使うっていうルールなんですね。

 

ちなみに、「rd」は「third」の語尾から来ています。なので「3rd」が正しい略し方です。

 

たまに「3th」と書かれたブログ記事やSNSの投稿を見かけますが、それだけに覚えておくと差がつきますよ〜!

 

③5thと15thの違い

 

「5th」と「15th」って、見た目は似てますが、しっかり区別しないと意味が違ってしまいます。

 

「5th」は「fifth(5番目)」、「15th」は「fifteenth(15番目)」です。

 

注意したいのは、発音の違いと数字の扱いです。

 

例えば、「5月5日」は「May 5th」だけど、「5月15日」は「May 15th」になるという感じ。

 

見た目に惑わされず、ちゃんと数を数えてから略すように意識するとミスが減りますよ。

 

英語ではちょっとした数字の違いが文脈を変えるので、侮れないポイントなんです!

 

④21stなど2桁以上の書き方

 

2桁以上の数字になると、序数の略し方も少し複雑になります。

 

「21st」や「22nd」「23rd」などは、最後の数字を見て判断する必要があります。

 

たとえば「21」は最後が「1」だから「st」、「22」は「nd」、「23」は「rd」ですね。

 

でも例外があって、「11」「12」「13」は「11th」「12th」「13th」になるんです。ややこしい!

 

これは語源的に例外とされているので、暗記するしかないんですよね。

 

「st」「nd」「rd」「th」の使い分けは、この2桁パターンに気をつけるだけでグンと正確になります!

 

⑤11thと12thの混乱しやすさ

 

さっきの流れから続きますが、「11th」「12th」もよく間違えられる表現です。

 

「11」は最後が「1」なのに「st」ではなく「th」になります。「11st」じゃないんですよね。

 

これは英語の中で「teen」の範囲(11〜13)は特例として「th」が使われるというルールになってるんです。

 

「12nd」や「13rd」も誤り。「12th」「13th」と書くのが正解です。

 

このあたりは、「teen」は全部「th」だと覚えるとラクですよ!

 

細かいようで、実はこういうところがネイティブに伝わる“違和感の有無”を分けるポイントなんです。

 

⑥序数の「発音」も大事

 

表記ばかり気になりがちですが、発音も超重要です!

 

「first」は「ファースト」、「second」は「セカンド」、「third」は「サード」ですね。

 

でも「fourth」「fifth」などの「th」は、舌を軽く歯に当てる発音になります。

 

これを知らずに「フォース」「フィフス」と言ってしまうと、伝わらないこともあります。

 

特に「third」と「thirty」は発音で聞き間違いが起きやすいので要注意です。

 

口に出して練習しておくと、会話でも安心して使えるようになりますよ〜!

 

⑦メール・ビジネス文書での注意点

 

最後に、ビジネスシーンでの使い方についても少し触れておきましょう。

 

英語のメールや書類で「2th」などと書いてしまうと、一気に信頼度が落ちてしまいます。

 

たとえば、「The meeting is scheduled on the 2th of April」なんて書いてしまうと、丁寧な文章でも「えっ…?」って思われちゃいます。

 

「2nd」と書くだけで印象がまるで違いますし、正しい言い回しができる人という信頼を得ることができます。

 

英語でのやりとりが必要な仕事をしている方は、こういった細かい表記ミスにこそ気をつけたいところですね!

 

「2th」と書いてしまう理由と背景

 

「2th」と書いてしまう理由と背景について解説します。

 

 

なぜ「2nd」じゃなく「2th」って書いちゃうの?そんな素朴な疑問を解き明かしていきましょう!

 

発音からくる混乱

 

英語では「2番目」の発音は「セカンド(second)」ですが、この音が「nd」で終わっていると気付かない人も多いんです。

 

特に、日本語話者にとって「second」の最後の「d」の音は聞き取りづらく、単なる「th」のように聞こえてしまうことがあります。

 

そのため、「2nd」と正しく書くべきところを、「2th」としてしまうケースが多いんですね。

 

たとえば、「5番目=fifth」は「th」で終わるから、「2番目」も同じパターンでしょ?って感覚で、自然と「2th」と書いてしまうんです。

 

音で覚えていると、こうした混乱が起きやすいのが英語のやっかいなところですね。

 

聞こえ方に頼らず、スペルでしっかり覚えるのがポイントです!

 

見た目での思い込み

 

次に多いのが、「見た目のパターンで判断してしまう」という思い込みからのミス。

 

英語の序数って「th」が付いてるのが多いですよね。

 

「4th」「5th」「6th」…って並んでると、「2th」もありそう!って思ってしまうのも無理はないんです。

 

特にSNSやブログ、インスタのキャプションなど、気軽な場面では「2th」が使われているのを目にする機会が増えていて、それをそのまま真似してしまうケースもあります。

 

「あ、みんな2thって書いてるし、そうなんだ~」って感じで、自分も書いちゃうパターンですね。

 

でもそれ、実は誰かの間違いのコピペかもしれませんよ…!

 

正しい情報源から学ぶって、大事なんですよね。

 

日本語教育の影響

 

学校での英語教育が影響している面もあります。

 

中学校や高校では「序数」は教わるものの、数字+略号(1st、2nd、3rd)のような表記方法って意外と深く扱わないことが多いんです。

 

「first, second, third…」と単語として覚えるだけで、記号としての略し方まで教わらないまま卒業しちゃう人も少なくありません。

 

特にリスニングやスピーキング重視の指導では、スペルや記号の形が曖昧になりがちです。

 

そうなると、「2thって書くのが普通だと思ってた!」なんて人も出てきちゃいますよね。

 

これは完全に教育の影響とも言えるミスです。

 

社会人になってから「えっ、2ndが正しいの!?」と気づく人も、実は結構いるんです。

 

英語初心者が陥りやすいミス

 

英語を始めたばかりの人がつまずきやすいのも、「序数の略記」なんです。

 

これはちょっとした罠で、「数字+th」のルールだけが先に記憶に残るんですね。

 

その結果、「2th」「3th」「1th」といった間違いをしてしまう…これ、完全に“初心者あるある”です。

 

しかも、英語圏以外の人が作った英語教材やブログ記事などでも、この「2th」の誤用が出てきたりするので、初心者の人はそれを鵜呑みにしやすいんです。

 

また、翻訳アプリなどでも、まれに「2th」が誤って表示されることもあるので要注意。

 

「2nd」が正しいと分かった今こそ、逆に自信を持って正しい表現を使えるチャンスですよ~!

 

正しい序数表現を覚えるためのコツ

 

正しい序数表現を覚えるためのコツについてご紹介します。

 

 

「nd?rd?th?どれがどれかわからない〜!」という人も安心してくださいね。

 

この章では、英語の序数をスッと覚えるためのコツを分かりやすく紹介していきます!

 

語尾ルールを一覧で覚える

 

まず、覚えるべき基本ルールを一覧で押さえておきましょう。

数字 序数 語尾 読み方
1 1st st ファースト
2 2nd nd セカンド
3 3rd rd サード
4〜 4th, 5th... th フォース、フィフス…
11〜13 11th, 12th, 13th th イレブンス〜サーティーンス

 

ポイントは「1st・2nd・3rd」だけが特別で、それ以外は基本的に「th」がつくということです。

 

でも、11〜13だけは例外なので要注意ですね。

 

ここはしっかり覚えておくと、他の数字も迷わず書けるようになります!

 

語呂合わせで覚える方法

 

「ndってどの数字だっけ?」って思っちゃう人には、語呂合わせがめちゃくちゃ効果的です。

 

たとえば、こんな感じで覚えるのがおすすめ👇

 

  • 1st → 「1番はスター(st)だ!」
  • 2nd → 「2番目はなんで(nd)やねん!」
  • 3rd → 「3番目はロード(rd)走ってる」

 

こういう“ちょっとふざけた”覚え方の方が、意外と頭に残りやすいんですよね。

 

自分でオリジナルの語呂を作ってもいいですし、友達と一緒にクイズ形式でやってみるのも楽しく覚えられておすすめですよ!

 

正しい英語を「楽しく」覚えるって、めちゃくちゃ大事なことです。

 

英語ニュースや動画で感覚を掴む

 

本物の英語に触れることで、「序数ってこうやって使うんだ~」って自然に感覚で覚えられるようになります。

 

たとえば、海外ニュースの「June 2nd(6月2日)」とか、YouTubeの「My 3rd Time in Japan」みたいなタイトルに注目してみてください。

 

字幕付きの動画や英語教材では、「2nd」や「3rd」が出てくることが多いので、聞きながら視覚的にもチェックできます。

 

「あ、今この人『セカンド』って言ってる!で、字幕は『2nd』になってる!」って分かると、頭の中で結びついて記憶に残りやすいんですよ。

 

英語に限らず、実際に使われている“生の言葉”に触れるって、語学学習では超大事なことなんです。

 

アプリや教材を活用する

 

スマホのアプリや教材を使うのも、効率よく序数を覚える方法のひとつです。

 

特におすすめなのは、以下のような学習ツール👇

 

  • Duolingo(デュオリンゴ)
  • スタディサプリENGLISH
  • 英語耳
  • Quizlet(クイズレット)

 

これらのアプリは、ゲーム感覚で学べたり、クイズで覚えられたりするので、繰り返し使うことで自然と身についていきます。

 

また、「音声で聞いてスペルを入力する」みたいな機能があると、視覚・聴覚の両方から覚えられて一石二鳥ですよ!

 

スキマ時間にスマホでパパッと復習できるのも嬉しいポイント。

 

勉強っぽくなくて楽しいので、英語に苦手意識がある人にもぴったりですね~!

 

知っておくと役立つ英語の豆知識

 

知っておくと役立つ英語の豆知識をお届けします。

 

 

「これ知ってるとちょっとカッコいい!」という、英語の小ネタをサクッとご紹介しますね。

 

序数と基数の違い

 

まずは「序数」と「基数」の違いをしっかり押さえておきましょう。

 

「基数(cardinal number)」は数そのものを表す数字のことです。

 

「one(1)、two(2)、three(3)」などですね。

 

一方、「序数(ordinal number)」は順番を表す数字。「first(1番目)、second(2番目)、third(3番目)」というように、順序を示します。

 

例えるなら、基数は「りんご3個」と数えるとき、序数は「3番目に選ばれたリンゴ」みたいなイメージです。

 

この違いを理解しておくと、英語の文章や会話でも「どのタイプの数字を使うべきか」が自然と判断できるようになりますよ〜!

 

日付での使い方と読み方

 

英語で日付を表すときにも、序数表現は超重要なんです。

 

たとえば、「April 2nd」は「エイプリル・セカンド」と読みます。「April the second」と言う場合もありますね。

 

アメリカでは「April 2nd, 2025」と書くのが一般的ですが、イギリス英語では「2nd April, 2025」のように書かれます。

 

ちなみに、口語では「April second」と読むことが多く、ビジネス英語でもこの読み方が一般的です。

 

「日付=序数で読む」という感覚を持っておくと、旅行先の予定やカレンダーの読み方もラクになりますよ!

 

英語の略語表記のルール

 

英語の略語にはちょっとしたルールがあります。

 

「1st」「2nd」「3rd」「4th」などの序数表記では、数字の上に小さく「st」「nd」「rd」「th」と書かれることがありますよね。

 

これは正式には「superscript(上付き文字)」と呼ばれる表記です。

 

でも、最近ではWEBやデジタル文書では普通に「2nd」と横並びで書くのが主流になっています。

 

ビジネスメールや履歴書でも、上付きにしなくてもまったく問題ないので、安心してくださいね。

 

ちなみに英語圏では、誕生日や記念日、賞の順位などでもこの略語がよく使われます。

 

「1st place」「2nd anniversary」などのように自然に使えるようになると、表現の幅もぐっと広がりますよ!

子どもにも教えたい順番の英語

 

子どもに英語を教えるときも、この序数表現は楽しく覚えさせたいところです。

 

たとえば、「階段を上がるときに1段目=first、2段目=secondって教える」といったように、日常に取り入れるのがポイント。

 

また、英語の絵本やアニメでは「first」「second」「third」などがよく登場します。

 

「The Very Hungry Caterpillar(はらぺこあおむし)」など、定番の子ども向け英語教材でも序数が自然に使われているんです。

 

ゲーム感覚で「じゃあ3番目の人は何て言う?」とクイズにするのも効果的ですね。

 

大人も一緒に覚え直せるし、親子で英語を楽しむきっかけにもなりますよ〜!

 

まとめてチェック!間違いやすい表現集

 

まとめてチェック!間違いやすい表現集を一覧でご紹介します。

 

 

序数って、どうしても「数字+アルファベット」の組み合わせがややこしくて間違えやすいですよね。

 

ここでは、特に多い間違いとその正しい書き方を一気におさらいしておきましょう!


①×2th → ○2nd

 

この記事のキーワードでもある「2th」は、最もよくある間違いです。

 

正しくは「2nd」。これは「second(セカンド)」の語尾から「nd」が来ているからですね。

 

thをつけるパターンが多いからって、「2」までthにしちゃうのはNGですよ!

 

「2番目」=「2nd」。このセットで覚えましょう。

 

②×1th → ○1st

 

「1th」という書き方も間違いで、正しくは「1st」です。

 

これは「first(ファースト)」の語尾「st」がそのまま使われています。

 

「1番目はスター(st)!」って覚えておくとミスしにくいですね。

 

発音も「ワンス」じゃなくて「ファースト」なので、スペルにも気をつけて!

 

③×3th → ○3rd

 

3番目は「third」なので、正しい略し方は「3rd」です。

 

「3th」は完全にNG表記。意外とSNSとかで見かけますが、気をつけてくださいね。

 

語尾の「rd」は「third」の終わりからきているって考えると納得しやすいです。

 

「3番目はロード(rd)を走る!」で覚えましょう〜!

 

④×4st → ○4th

 

「4st」という表現も、ありがちな間違い。

 

これは「4番目=fourth」なので、略すと「4th」になります。

 

数字が「4」でも、末尾が「1」じゃない限り「st」は使いません!

 

このあたり、2桁以上の「21st」や「31st」と混乱しやすいので注意が必要です。

 

つい書き間違える単語集

 

最後に、よくあるミスをざっとまとめておきます👇

間違った表記 正しい表記 意味
2th 2nd 2番目
1th 1st 1番目
3th 3rd 3番目
4st 4th 4番目
11st 11th 11番目
13nd 13th 13番目

 

この表をブックマークしておけば、英語を書くときにパッと確認できますよ!

 

繰り返しチェックすることで、自然と正しい表現が身についていくので、ぜひ活用してみてくださいね〜!

 

まとめ|2th 2ndは間違えやすい英語表現の代表格

 

「2th」と「2nd」の違いは、英語を学び始めた多くの人がつまずくポイントです。

 

間違えても通じることはありますが、正しい使い方を覚えておくことで、相手にしっかり伝わり、信頼感のある英語になります。

 

1st、2nd、3rd、それ以降はth、といったルールを整理しておくと、迷わずに使えるようになります。

 

また、語呂合わせやアプリなどを活用することで、楽しく自然に覚えられるのも嬉しいポイント。

 

ちょっとした違いですが、正しい知識があるだけで、英語表現の印象がグッと変わりますよ!